経 歴:
昭和5年1月、三重県生まれ.京都芸術大学日本画科卒業。関西大学大学院哲学専攻科
博士課程修了。同大学の助手を勤めた後、(株)ベンカンに入社。社長、代表取締役会長。
創業時の小規模会社を配管用継ぎ手メーカーでは世界最大手、グループ年商一千億円に
まで育て上げる。東京商工会議所副会頭、日経連常務理事、新産業人会議代表、
国際科学振興財団会長、を税制調査会委員(財務省),金融制度調査会(財務省)、
産業構造審議会委員(経済産業省),行政改革委員会、規制緩和委員会委員(内閣府)
等を歴任。官の論理に対し、民の視点、中小企業の視点から、歯に衣を着せぬ論
戦を挑む論客として著名。
主な社会的業績:
* 日本銀行の独立性確保のための改革にあたって活躍、貢献。
* 労働移動の官にお支配規制から、民間への移管、自由化の確保に貢献
* 金融ビッグバンにより銀行の猛烈な貸し剥がし・貸し渋りの嵐が吹き荒れ
(1996-98)、中小企業の倒産が激増した時、単身総理官邸に訪れ、特別
信用保証制度(無担保・無保証で5千万円金融貸可能)の導入の必要性を
訴え、同時に国会の大蔵委員会に産業会代表の参加として出頭、大演説を展開、
訴える。新制度の実施により金融界は一転、積極的融資拡大に転じ、融資額は
30兆円に達し、利用して苦境を脱したき企業数は百万社を超え、中小企業は危機
を脱した。(新産業人会議代表として)
* 国際科学振興財団会場在任中、世界に先駆けて、イネゲノム遺伝子解読に成功、
{科学雑誌『ネイチャー』に掲載される。
現 在:産業NPOグループ会長、ひとづくりNPO,ものづくりNPO等、数多くのNPOを設立、
NOP/NGO育成、市民の立場から社会貢献活動を展開,日本再生に取り組んでいる。
2005年、NGO/NPO100団体連合、市民国連初代理事長に就任。また、早稲田大学
理工学総合研究センター顧問として、産学連携、中小企業の活性化に取り組んでいる。
著書:『陽はまた必ず昇る;日本復活六つのカギ』『人間の謎に迫る』「日本文明が世界を救う」
「生き残れる組織 生き残る国―中小企業の救世主 中西真彦が説く全く新しい日本再生の
哲学=新二元論 」共著、講談社
平成19年1月28日 ニュー東京本店 ラ・ステラ
中西真彦様
喜寿をお迎えになりましたこと、文字通り誠に喜(よろこ)ばしくお寿(こと)ほぎを申し上げます。
中西さんは常に、その哲学的考察を踏まえて日本の経済社会の改革の処方箋を提言
なさって来ました。その叡智と努力に満腔の敬意を表するものです。例えば約10年前、
中西さんと共に私は、日銀法改正問題の議論に参加しましたが、今日の日銀が独立性と
透明性を確保し得たのは、ひとえに中西さんの見識ある正論の賜物です。
中西さんのニックネームは「日本改革の風雲児」。今後とも米寿に向け、益々ご健勝で
風雲児ぶりを発揮し、ご活躍をなさいますように─。
㈱日立総合計画研究所 取締役社長 藤原作弥(元日銀副総裁)
中西真彦様の喜寿を祝う会のご盛会を、参会の皆様とともに心からお慶び申しあげます。
私は10年ほど前に、中西様にお会いして以来、私的な勉強会等を通じ、様々なご指導
を賜った中西学校の門下生でもあります。正に波乱万丈、大変なご苦労を乗り越えられ
て、しかし今なお、その精力は衰えを知らず、日本の未来をしっかり見据えご教授下さ
る姿勢に頭が下がる思いです。
今後ともますますお元気で、叱咤いただけることを期待いたしております。
平成19年1月23日 民主党幹事長 衆議院議員 鳩山由紀夫
中西真彦氏の喜寿を祝う会」のご開催を心よりお慶び申し上げます。
国家のあり方を思って活動されてこられた真摯な熱情に、深く敬意を表します。このたび
喜寿のお祝いを機に、今後益々ご活躍されもしことを確信しております。中西様を始め、
本日ご参集の皆様のご健勝とご発展を心より祈念申し上げます。
元防衛庁長官 衆議院議員 石波 茂
喜寿を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。
日本人の寿命が大きく延びて参りました現在、中西様の今後のご活躍に一層のご期待を申し
上げます。くれぐれもご健康にご留意の上、今後もご指導賜りますようお願い申し上げます。
元文部科学大臣 衆議院議員 中曽根 弘文
謹んで喜寿のお祝いを申し上げますと共に、一層のご健勝とご多幸をお祈りします。
元行政改革担当大臣 衆議院議員 村上 誠一郎
喜寿のお誕生日を、心よりお祝い申し上げます。ご健康で、ますますご活躍されますよう、
お祈り致します。
産経新聞社 代表取締役 清原 武彦
めでたく喜寿をお迎えの由、心からお祝いも申し上げますとともに、益々のご健勝を
祈念いたします。今後とも日本の航空機産業発展の為に、ご尽力をくださるよう
期待してやみません。
エアバス・ジャパン㈱ 代表取締役社長 グレン・S.フクシマ
中西真彦氏が77歳の喜寿をお迎えになられたこと、こころよりお祝い申し上げます。
今日までの地域と中小企業に対するご功労を讃えるとともに、今後のますますの
ご健勝とご活躍を祈念いたします。
醍醐グループ会長 醍醐幸右ヱ門
東京商工会議所太田支部 会長 田中常雅
謹んで喜寿をお祝い申しあげます。老いてこそ人生、中西さんにはまだまだ公私に渡って
ご活躍を頂きたいと思います。 今後ますますのご健勝とご多幸をお祈りいたしておりまます。
東京都都知事 石原 慎太郎
講 演 & 論 文 加藤寛氏との対談
第5回市民国連「文明と平和」
~日本文明を考える諸団体の連携を目指して~
目白大学 11・3/06
「日本文明が世界を救う」中西真彦
第4回市民国連「文明的危機と平和」
8/6/06 港区高輪区民センター
「西欧文明の明と暗」
第3回市民国連 「世界再生の新しい文明的理念を求めて」4/16/06 赤坂コミュニティープラザ 「日本文明が世界を救う」
第33回未来構想: 教育改革をどう進めるか? PartⅠ 9/13/04
「家庭・学校教育崩壊から青少年を如何に救うか?」
第43回未来構想: 教育改革をどう進めるか?PartⅢ 8/11/05 港区赤坂コミュニティープラザ
「なぜ社会貢献は必要か?─人間本性の謎に迫る!─」
早稲田大学理工学研究所10周年記念シンポジューム産学連携の概要
早稲田大学理工学研究所10周年記念祝辞2003.7.1 第1回公開シンポ。
「産学連携への期待」2003.7.1
「前回の報告」2003.10.31 第2回公開シンポ
「産学連携におけるNPOの役割」2004.4.23 第3回
「21世紀を担う学術文化の振興と大いなる産業の発展を願って」
財団法人 国際科学振興財団会長 中西 真彦
_『日本の岐路』5.23
「財政の抜本的見直し」 6.6
「平等主義と自由主義のバランスを考える」 6.20
「法人税減税の提言 」 7.11
「構造改革は「構造」の改革であらねばならぬ 」7.25
資金運用審議会懇談会(第8回)議事要旨
平成9_9.10合同庁舎4号館4階 大蔵省第2特別会議室
「国産ジェット機の可能性を追う」
「日本再生の哲学「新二元論」 放送日:2000年 5月13日(第33回)加藤寛・司会
中西真彦語録集世界を考える京都座会